だいぶ更新が滞ってました。ども、たまご(@tamago_kakeibo)です。
最近わずかな時間でも、本を読むようにしています。
そんな日々の中、素敵な本に出会ったのでご紹介したいと思います!!国語は5段階中3だったので、そんなに上手にまとめることができませんが、温かい目で見てやってください。笑
この本を選んだキッカケ
キッカケとしては2つあります。
一つ目は現在の職について考えさせられる出来事があったからです。
私は契約社員として現在の会社に5年ほど勤めています。激動の日々を毎日朝から晩まで職場にいて、お店の売上や人件費などコントロールしながら日々を過ごしています。
数か月前にあった人事評価では、評価制度が変わってしまいお給料が少し減りました。「30歳超えていて未婚なのに、お給料が19万円きるのはしんどいなぁ」と思い転職が頭をよぎりました。
転職・・・・いやいや。よく考えてみよう( ゚Д゚)
「30歳超えたババアを他の企業様が『こいつは価値がある。採用しよう!』なんて思うのか?」
資格もない
結婚もしていない
若くない!!グサッ
今の私のスペックでは他企業様にとってはただのお荷物。ちーん
そこで、私も企業に必要とされる”特別な何かが欲しい”と漠然に思ったのです!
二つ目は、副業に興味があったからです。
SNSを見ると、本業を持ちながら副業を行う会社員の人たちがウジャウジャいます。ブログ・youtuber・フリマサイト・インターネット販売・ポイントサイト・アルバイトなど・・・。
「自分に向いている仕事にできるような副業がないかな~」とSNSの中で、「副業」をキーワードに徘徊していると「複業」「パラレルワーク」という考えを提唱している記事をたくさん見かけるようになりました。
「パラレルキャリア・・・こんな言葉もあるんだ」と思いながら翌日、本屋に手帳を買いに行ったときに、この本に出会ったのです。
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本のあらすじ
一言でいうとパラレルキャリアを始めたい人の入門書となっています。
パラレルキャリアとは、本業を持ちながら、別の仕事をしたり、非営利活動に参加することを表します。
この本の流れとして
- 複業を始めたいけど、勇気が出ない→まずはやってみよう!
- じゃあどうやってはじめるの?
- 成功に導く「時間」「頭」「お金」の使い方
- 実在するワーカーのロールモデル
- パラレルキャリアをやってみて
ざっくりいうとこんな内容になっています。
この中でも心に残った内容をお伝えしていきますね!
ここが印象的だった!
「どうせ無理」を「とりあえずやってみよう」に変える
年齢を重ねれば自分を守りたいばかりで、言い訳しては逃げてしまう。そんなことってありませんか?
この本では「カマス理論」を例に用いて、学習性無力感を克服し、一歩踏み出す勇気を貰いました!!要は思い込みを無くし、まずは行動することで別の景色をみることができる。
「そんなんわかってるよ!」って声が聞こえてきそうですが、理論的にいわれると
『確かに!』
ってなりますよね。笑
そんな感じですw相変わらず雑。
3つのキーワードで「100万人中の1位」を目指す
教育革命家の藤原和博さんのお言葉らしいのですが、この言葉を聞いたとき感銘を受けました。
1つの分野で1万時間投じて努力をすれば、誰でも「100人に1人」のプロレベルになって稼げるという有名な法則です。~略~
100人に1人の人材は世の中にたくさんいます。だから5~10年かけて1分野で100人分の1人の希少性を獲得し、それを3分野作成し、掛け算することで自分の付加価値が非常に上がるというのが、藤原さんの考えです。
100×100×100
つまり100人中の1位になる強みを3つ掛け合わせることで、100万人中の1位になるという考え方です。
100人分の1人の希少性を獲得することで、代わりの利かない人材になれるわけです。
この章を読んで、まずは自分の強みを知ること、そして実行することで「代わりの利かない人材」になれることを学びました。と同時に、自分を振り返り「キーワード」となるものを見つけることで、複業をするための行動指針が明確になりました(*´ω`)
「時間」の使い方
本業をしている(であろう)皆さんが一番気になるのは「時間」の使い方じゃないでしょうか。そういう私も一番気になりました。笑
ここでは「優先順位をつけること」で無駄な時間をなくし、複業に充てる時間を作り出す方法が記載してあります。
特に「優先度」と「重要度」のマトリクスを使ってタスクを振り分け、効率よく作業をしていくというところは、複業という観点だけではなく本業の方にも活かすことができる内容であったため、非常に勉強になりました!
たくさんのロールモデルが見れること
ここは一番といっていいほど(笑)重宝しています。どんなことでもロールモデルが、あるとないとじゃ取り組み方も大きく変わってくるのではないかと私は考えています( ;∀;)
本誌では22名分のロールモデルが用意されており、複業内容も多種多彩で”かゆいところにも手が届く”非常に有益な資料となっています(‘ω’)
たまご的にまとめると・・・大体みなさん本業の隙間時間や、帰宅してからの21~24時の間で1日平均3時間ほど、複業としての時間を当てています。
《会話タグ》たまご本人
雑誌等であるロールモデルって基本3~4人分かと思いますが、この本はナント22人!!ww見ごたえ抜群ですwww
まとめ
この本に出会えて本当によかったと思っています。自分の身は自分で守る!でもどうやって守っていくべきなのか・・・と路頭に迷っていたタイミングに出会えたので何か運命のようなものを感じました。笑
この本を読んだことで、自分の中で漠然と考えていた「今後のキャリア形成」が少しずつ固まってきたと感じています。
凄い人たちのように
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「俺はこうするぜェェェェェェェ」
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と、明言はできないですが、しっかりと自分自身と対話して「行動」そして「継続」していうことを胸に誓ったたまごなのでした。
ちゃんちゃんw
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